2020-05-01から1ヶ月間の記事一覧

さあ、どこへ行こう。

アマリリスが得意げに咲いています。 バラの花のピークは過ぎ、すでに返り咲きが始まっています。 でも、蒸し暑い日本の夏はバラにとっては苦難の季節です。 大輪のバラは湿気と強い陽射しで、すぐに美しさを失い、病気と害虫がここぞとばかりに暴れまわりま…

あじさいにはカタツムリ、田んぼにはカエル

お隣の田んぼに水が引かれ、代掻きが始まりました。 そうなれば、夜になるとカエルの大合唱です。 新潟県の旧高田市に生まれた私は、農家の出ではありませんが、田んぼのある景色が大好きです。 都心から30分の郊外の街に終の棲家を定めたのは、まだ里山の…

普通が一番

高幡不動の山紫陽花と我が家のばらプチモーツァルトです。 緊急事態宣言が解除となりました。 神奈川、北海道が解除基準に到達していないフライング気味の解除です。 夫婦二人での「おうちにいよう」生活、ちょうど春のバラの季節でしたので、暇を持て余すこ…

日照時間ゼロからの解放

もう5日間も日照時間ゼロ、今日も天気予報は曇時々雨。 ところが今朝起きてみると太陽が輝き始めているではありませんか。 青空に太陽、「緊急事態宣言」が解かれたような、何とも言えない開放感です。 どこかにドライブに出かけたい気分ですが、現実はまだ…

雨上がりの開放感

時折薄日の射す曇り空です。 嫌な雨降りが何日も続くと、こんな日でも気持ちが上向き、さあ何かしようかなという気になります。 といっても、まだ「緊急事態宣言」は解除されておらず、ドライブにも行けず、今できるのは終わりに近づいた春バラの後始末ぐら…

自粛中の散髪

今日もまた霧雨が降ったり止んだりの冴えない一日でした。 この時期の雨はバラ愛好家泣かせ、雨の中でも花びらの清掃は欠かせません。 その後、朝一番で予約してある床屋で散髪、外出自粛中とはいえ4週ごとのこの習慣は維持しています。 とはいえ、床屋さん…

宴のあと

梅雨寒というにはちょっと早すぎますが、薄ら寒い日が続きます。 今日は一日中曇り空という予報ですが、いつまでもかすかな霧雨が止まず、我慢しきれなくなり庭の掃除に手を付けました。 最大の難敵はアンジェラの花びらです。 濡れた路面に散らばった花びら…

春バラの季節も終盤に

雨がバラの花を濡らし、どの花も頭を垂れています。 満開のつるアイスバーグの花びらが、インターロッキングのレンガの上に落ち、雪が降ったように白く染めています。 まあこれもまた風流かと、ガラス越しに眺めていますが、濡れ花びらのあと始末は大変です…

医療崩壊が我が身に

春に受診したがん検診の血液検査で前立腺がんの疑いが指摘されました。 がんの確率は30パーセント程度との微妙な数字です。 その後、MRI検査と超音波検査を受けましたが判断がつかず、検査入院をして生体検査をすることになっていました。 そして今日は…

「最後の踏ん張りの2週間」を台無しにした安倍首相

5月末までとしていた緊急事態宣言ですが、残り2週間というところで「39県緊急事態宣言解除」が決定されました。 そして、このニュースは日本中の人々の緊張感を一気に弛緩させてしまったようです。 みんな今月いっぱいは我慢と心を決めていたのに、「残…

在宅勤務、在宅学習も良い経験に

薄ら寒い雨の一日です。 夫婦ともに在宅勤務となっている娘から、久しぶりにお手伝いの要請がありました。 休校になっている孫の勉強を見てくれという名目です。 学校から配られる課題が、前年の復習から新学年の予習に移り、仕事をしながらでは面倒が見きれ…

東側の壁面がピンクに染まり

丸弁半八重咲きの「アンジェラ(№32>」が咲き、東側の壁面がピンク色に染まりました。 花ひとつ一つは中輪サイズではありますが、多花性の房咲きですから、その花数は数えきれないほどです。 ピンク系主体の我が家の庭ですが、蛍光色に近い派手なピンク色…

「コロナ時代の新たな日常」だってさ、くそくらえ!

三密は人間の持つ基本的な欲求の一部です。 新型コロナウイルスなど、人類の歴史の中に出現した多くのウイルスのうちの1つに過ぎません。 その都度、人類は知恵をしぼって、それを克服してきたのです。 それなのに、なに?「コロナ時代」だと! コロナとの戦…

早くも真夏日、そして台風一号

コロナ対策の引きこもりは嫌ですが、そんなに早く季節が進むのは嬉しくありません。 旅行もなく、外食もなし、子供たち家族との行き来もなし、おかげでおカネは使わずに済みますが、人生の楽しさは半減です。 それなのに時は進み、一年の半分が終わろうとし…

顔の無い散歩道

ステイホームに気分転換は重要、散歩道を行きかう人の数が増えています。 しかしながら、どの顔にも大きなマスク、その上奥様方は一様に顔全体を隠すように大きな日焼け止めのサンシェードをつけ、ジョガーやサイクリングの若者などは真っ黒いネックガードに…

ミニバラたちも負けずと

つるバラの大輪が美しさを競いあうその下には、キュートなミニバラたちも負けずと咲いています。 ピンク色の「スイートラン(№21)」純白の「シュネープリンセス(№22)」淡い桃色の「スウィートマザー(№23)」 つづいて、薄いオレンジ色の「レオ二―…

大輪のつるバラが満開になりました

早咲きのバラの双璧はスパニッシュ・ビューティとザ・ハーバリスト、この二つが盛りを越えると、新しい主役が登場してきます。 既に紹介したつる羽衣、ロイヤルサンセット、そしてロココです。 いずれも、我が家のつるバラでは最大級の大輪、開ききると15…

マスク投げ売りの兆候

マスクが路店で売られたいました。 50枚3000円、税込みで3300円だそうです。 通販サイトにも大量に出回り始めましたので、マスクが高値で売れると、抜け目ない人たち競い合って中国に発注し、それが届き始めたのでしょう。 新型コロナウイルス以前…

我が家はバラにつつまれて

早咲きのスパニッシュ・ビューティの花びらがさらさらと降っています。 朝窓を開けると、部屋の中まで甘い香りで一杯になります。 そうなると、いよいよ朝のお掃除がひと仕事、まるで修行僧のようにもくもくと掃き集めることになります。 今日の開花報告は、…

鯉のぼりが見当たらない

雨の後の晴天、まさに風薫る五月です。 もう唯一の愉しみともなった夫婦でのお散歩、爽やかな空気をたっぷり吸いこんで、世の中の憂さを吐き出します。 普段は誰もいない河原のそこここに、家族連れが見られ、子供たちはバケツと網を手に持ち、水際で遊んで…

手持ち無沙汰

久しぶりの雨、まだ慣れない暑さで疲れてきた身体にはちょうど良いお休みです。 と自分に言い聞かせたものの、テレビを見ても新型コロナウイルスの話ばかり、それもPCR検査には相変わらずブレーキがかかったまま、ステイアットホームがらみは禁を破る無法者…

多摩川がもたらしたバラ

この地に終の棲家を定めたのは、都心へのアクセスの良さと長閑な里山の景色が残っていることからです。 この街には、多摩川とその支流があり、多摩丘陵と水辺の景色が季節の移り変わりを常に実感させてくれます。 私の散歩道は川沿いの遊歩道、西に富士山を…

皐月の風でリフレッシュ

スパニッシュ・ビューティの甘い香りにつつまれています。樹齢は25歳、二階のベランダを越えて伸びています。丸弁八重咲の大輪で花びらの先がフリルのように波打つ美形です。その樹下にいるだけでただただ幸せといった感じです。 そこから10メートルほど離れ…

「スピード感をもって」「前広に」検討する

医療現場でのマスクやフェースガードなどの資材不足、かかりつけ医が必要だといっても受けられないPCR検査、マスコミが繰り返し指摘し、総理大臣がやりますと明言しても、目に見える成果が上がっていません。 こんなことは、総理大臣が担当大臣を呼びつけ、…