日照時間ゼロからの解放
もう5日間も日照時間ゼロ、今日も天気予報は曇時々雨。
ところが今朝起きてみると太陽が輝き始めているではありませんか。
青空に太陽、「緊急事態宣言」が解かれたような、何とも言えない開放感です。
どこかにドライブに出かけたい気分ですが、現実はまだ「緊急事態宣言中」。
できることはガーデニングぐらい、一日中夫婦ともに庭に出て、日光とフレッシュエアーを満喫しました。
私たちの気持ちに応えるように、残りのバラ、2種類が開花してくれました。
「アシュラム(№45)」、鉢植えのこのバラは根をコガネムシの幼虫にやられて、息も絶え絶えだったのですが、一輪だけ花をつけました。
もう一つ「ロサ・ホリダー(№46)」、毎年我が家のバラの庭の大トリをつとめる野生種のバラです。
地面を這う匍匐性の珍しいバラで、多摩川の流れの乗ってどこからか流れ着いたものです。
我が家では、リビングから望めるウッドフェンスに這わせて観賞しています。
秋になると赤い実をいっぱいつけて小鳥たちを喜ばせます。
途中で我が家から20分ほど離れた菩提寺高幡不動尊までお墓のお掃除にで出かけました。
普段の土曜日ならばいくつも出ている露天商の姿はなく、閑散としていました。
この寺はあじさい寺としても知られていて、まもなくアジサイ祭りのはずですが、その気配もありません。
早咲きのヤマアジサイだけがひっそりと咲いていました。