我が家はバラにつつまれて
早咲きのスパニッシュ・ビューティの花びらがさらさらと降っています。
朝窓を開けると、部屋の中まで甘い香りで一杯になります。
そうなると、いよいよ朝のお掃除がひと仕事、まるで修行僧のようにもくもくと掃き集めることになります。
今日の開花報告は、「アブラカタブラ(№16)」と「パット・オースチン(№17)」です。
アブラカタブラは日本語でいえばチチンプイプイのごとき魔術をかけるときの呪文だそうです。
写真は咲きかけの状態、太陽を浴びると花色が微妙に変わってきます。
パット・オースチンはイングリッシュローズ、あまりの美しさに奥さまの名前を付けたそうです。
薄い花びらが何層にも重なり、いかにも上品で繊細、残念ながら日本の暑さには弱いのが欠点です。