ジャコウアゲハの観察、結構楽しめます。
春のバラのシーズンが終わり、緑一色だった我が家の庭は、四季咲きのバラに返り咲きが見られ、また華やかさが戻ってきました。
でも、蒸し暑いこの時期のバラの花の寿命は短く、すぐの散ってしまいます。
この時期の庭仕事は、咲きがら取りと虫退治、シャクトリムシにチュウレンジバチ、バラゾウムシにカミキリムシと目が離せません。
でも、こんな庭仕だけでは運動量は少なく、どんどん体が鈍ってきます。
自粛要請はなくなったのですから、旅行にと思いますが、公共交通やホテルでのリスクがどおしても邪魔をして、踏ん切りがつきません。
そうなると、出来るのは散歩だけ、私は一日一万歩、妻は七千歩というのが我が家のルールですが、雨の日はデパートの中を歩いたりして、何とかクリアしている始末です。
ところが、アゲハチョウの幼虫を見つけて以来、妻が自然観察に目覚め、今はジャコウアゲハの育成にはまっています。
今は一匹目が蛹になろうとしているところ、結構楽しめます。
このジャコウアゲハのエサであるウマノスズクサがくせもの、なかなか見つけられないのです。
このおかげで、梅雨空にも拘らず、外に出ることが増え、歩数は増加、気分転換もでき、健康を維持できそうです。