IT社会への分水嶺を超えた実感

散歩道に昼顔の花が咲き、いよいよ梅雨本番の印象です。

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二か月間の自粛生活が開けると、早速子供たち家族が遊びに来ました。

それも土日と連続で。

梅雨空だというのにバーべキューを所望され、雨対策としてウッドデッキのバーゴラにビニールシートで仮設の屋根を作り対応しました。

ところが、土曜日は大雨に見舞われ、リビング続きのテラスの屋根の下にバーべキュー焜炉を移すという大騒ぎとなりました。

 

まあ、それでも二カ月の空白、積もる話で盛り上がり、普通の生活のありがたさをしみじみと感じました。

近況を聞くと、商社勤務の次女、損保会社勤務の長男は全日在宅勤務、インフラ会社勤務の次女の夫は週二回だけの出社、損保会社で週4日パート勤務の長男の妻でさえ基本在宅勤務だそうです。

いずれも、大画面のパソコンを貸与されているようですから、どうもコロナ後を見据えた、働き方の変革のようです。

コロナがIT社会への転換を加速させ、日本社会がIT化への分水嶺を超えたことを実感しました。

我ら老人の生活もそれに対応しなければいけないようです。