非常事態下、旦那は家で寛ぎ、女房は大分へ旅行

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それが一国の総理大臣の家庭だとなると、本当にがっかりしてしまいます。

そんな総理大臣ですから、専門家が「対人接触を80%削減しないと40万人が死ぬことになる」と訴えているものを、勝手に「少なくとも70%、出来れば80%」などと矮小化しまうのです。

自分は安全地帯にいると思っているから、危機意識などあるはずもありません。

 

ステイアットホームを守り家でテレビを見ていると、土日の繁華街や夜の街はひっそりとしてきましたが、通勤電車は相変わらず満員です。

もう、家でテレビを見ている個人に訴えても駄目、企業の経営者に訴えないといけないのです。

 

お得意の経団連などの経営者に、会社の維持に必要な保安要員など最小限の人数を残し、2,3週間会社を休みにしようと協力を求めればいいのです。

だらだらと自粛が半年から1年も続くよりも、1カ月一斉に休業したほうが、経済へのダメージが少ないことは、経営者なら誰でも分かるはずです。

まあ、いつも追い込まれて2,3手遅れてやらざるを得なくなる安倍首相のこと、恐らくそうなるでしょう。

情けないことです。

生活困窮者に30万円などという施し政策も、おそらく全国民に一律10万円を配り、国民全員が一カ月家にいて、一気にコロナウイルスを抑え込もうというものになるでしょう。

追い込まれて、しぶしぶ手を打つ、なんてかっこ悪いのでしょう。

ナニワバラ〈№4〉が咲き始めました。