静かなお誕生日
桜は満開、でも歩く人はまばら,元気の出ない春です。
そんな中、77歳のお誕生日を迎えました。
恒例の外でのお食事は止めにして、ステーキでワイン、それに妻の炊いたお赤飯でお誕生会です。
結婚して47年、度重な転勤にも関わらず、家族全員が健康に過ごすことができたのは妻のおかげ、感謝以外の何物もありません。
昨日は夏日にもなろうかという暖かさ、まだ3月だというのに、何を間違えたのかバッタが現れました。
ダイニングルームの前のテラスの先、ウッドラティスに這わせたバラ、ロサ・ホリダの葉先が不自然に揺れているのを妻が見つけたのです。
名も知らぬ赤い口を持つこのバッタ、開いたばかりの若葉を食べていました。
まさかアフリカから飛んできたサバクトビバッタではないでしょうが、すぐ退去してもらいました。